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人々がそこに暮らし、育ち、学び、働き、遊び、生きる「まち」。
大都市、地方都市、郊外タウン、それら日本の「まち」がいま大きな悩みを抱えています。
経済発展重視、消費優先がもたらした環境破壊や、加速度的に進む超高齢化といった問題です。
空気、水、土、緑といった生活の基本が蝕まれ、
人間の活力もどんどん失われていく日本の「まち」。
いまのうちに日本の「まち」のあり方を見つめ直し、
「まち」と「ひと」の豊かな関係を取り戻したい。
私たちは、そう考えました。
そこから生まれたのが「まち活」という発想。
そして、さまざまな分野のノウハウとインテリジェンスを結集し、
新しいまちづくりをプロデユースする拠点として「OfficeMATT」を設立。
いま、日本の各地で「まち活」を展開しています。
OfficeMATT
「まち活」プロデューサー
信時 正人
「まち」が幸せになれば、「ひと」も幸せになる。
「まち」のあり方を見直し、活き活きとした「まち」をつくりだすこと。
そして「まち」の幸せを「ひと」の幸せにつなげること街の環境、
エネルギー、防災、セーフティシステムなどなどを見つめ直すことで都市・街を再構築する。
そしてより省エネで安全 安心 快適な環境づくりを目指すこの理念に基づいて、
日本の「まち」が悩む多様な問題点をすくい上げ、それらを解決するために多彩な角度から検討。
ひとつのプロジェクトに対して都市設計の専門家や、高齢化対策・エネルギー問題の研究者、デベロッパーや
運輸交通などの企業、そして公官庁の担当部署などを集結。
ひとつのチームとして「まち活」の方向性を決め、実施へと向かいます。
それが、officeMATTの仕事です。
信時 正人(のぶとき まさと)
潟Gックス都市研究所理事、横浜市参与
元横浜市 温暖化対策統括本部 環境未来都市推進担当理事
1956年生まれ、和歌山県出身。東京大学工学部都市工学科卒。
三菱商事株式会社、財団法人2005年日本国際博覧会協会(政
府出展企画・催事室長等)、東京大学大学院新領域創成科学研
究科特任教授を経て、2007年4月横浜市入庁。都市経営局都市
経営戦略担当理事、温暖化対策統括本部長を経て、2012年4月
より現職。2007 年環境省「カーボン・オフセットのあり方検討会」
委員等、私的にはアーバンデザインセンター横浜コーディネーター
としてエコ戦略を産官学民のグループで研究・提言。